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はさみ・のりの練習はいつから?年齢の目安と安全に使うための約束

工作やお絵かきで使うはさみ・のりを、いつから、どんな道具で始めればいいかを紹介します。安全に使うための約束と、無理なく進める練習の順番を確認できます。

つくりこ編集部公開
机に向かい、はさみの練習をする子どもを見守るつくりこ
この記事の目次
  1. はさみは、2歳ごろから練習を始める子が多いようです
  2. 安全に使うために、先に決めておきたいこと
  3. 練習は、まっすぐ→連続→曲線の順で
  4. こんなときは、無理に進めなくていい
  5. よくある疑問

工作やお絵かきに、はさみやのりを使わせてみたい。でも、いつから、どんなはさみで始めればいいのかがわからない。そんなときに読む記事です。

はさみは、2歳ごろから練習を始める子が多いようです

ベネッセ教育情報サイトの記事(監修:保育士 市川由美子氏)によると、手先が器用になってくる2歳ごろから、はさみを使う機会を作るとよいとされています。1歳ごろから興味を示す子もいますが、安全面を考えると2歳を目安にする園・家庭が多いようです。

  • 早い・遅いを気にしすぎない。 興味を持ったタイミングが、始めどきの目安の一つです。
  • 最初は、プラスチック製やガード付きのはさみから。 刃先が丸く、指を切りにくい作りのものを選びます。
  • 慣れてきたら、切れ味のよいステンレス製へ。 力の入れ方がわかってから移行しても遅くありません。

のりも同じように、最初はスティックのりなど手が汚れにくいものから試すと、抵抗なく取り組みやすくなります。

安全に使うために、先に決めておきたいこと

同記事では、はさみを持たせるときの注意点として、座って使うことが挙げられています。歩きながら、走りながらの使用は避けます。

  • 必ず座って使う。 立ったまま・歩きながらは使わせません。
  • 刃を人に向けない、閉じた状態で渡す。 受け渡しのときの持ち方も一緒に確認します。
  • 使い終わったら、手の届かない場所へ戻す。 使う場所と片づける場所を、先に決めておきます。
  • 目を離さない。 特に慣れないうちは、そばで見ていられる時間に取り組みます。

最初のうちは「一緒に座ってやろうか」と誘い、隣で見守れる時間を選ぶと、注意点を毎回言葉で確認しなくても済みます。

机に向かって座り、はさみで紙を切る子どもの隣に座って見守るつくりこ
座って、そばで見ていられる時間に。まずはこの2つだけ決めれば十分です。

今日は、座って使う約束を1つ伝えるだけでも十分です。 道具をそろえるのは、興味が続いてからでも間に合います。

練習は、まっすぐ→連続→曲線の順で

保育のひきだしの記事では、無理なく進める練習の順番が紹介されています。

  1. 1回切り。 1cmほどの細長い紙を、1回のはさみで切り落とす練習からです。
  2. 連続切り。 刃を閉じきらずに、続けて切り進める練習に進みます。
  3. 曲線切り。 「紙の方を動かしてね」と声をかけると、線に沿って切る感覚をつかみやすくなります。

うまく切れない日があっても、失敗ではありません。その日の1回で十分という気持ちで、短い時間から始めてみます。

今日は、ここまででも。 1回切りができたら、その日はそこで終わりにして大丈夫です。

こんなときは、無理に進めなくていい

  • はさみを嫌がる → 別の道具から試す。 ちぎる、シールを貼るなど、指先を使う別の遊びから始めても構いません。
  • すぐに疲れてしまう → 短い時間で区切る。 1〜2回切ったら終わり、というくらいの短さでかまいません。
  • 危なっかしい持ち方が続く → その日は見守りに徹する。 直そうと何度も声をかけるより、次の機会に持ち方だけもう一度確認する方法もあります。

よくある疑問

左利きの子には、専用のはさみが必要?

左手で使うと刃の向きが合わず切りにくいことがあるため、左利き用のはさみを用意すると扱いやすくなります。子どもがどちらの手を使いたがるかを見てから選ぶ方法もあります。

のりは、いつから使わせていい?

はさみより先に、スティックのりなど手が汚れにくいものから試す家庭が多いようです。液体のりは、量の加減が難しいため、慣れてきてから試す道具の一つとして考えられます。

次にすることは、1つだけ。 家にある紙を1cm幅に切って、1回切りだけ試してみましょう。

出典・参考情報

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